帯刀 時信

読み:タテワキ トキノブ

身長:188

一人称:俺、おじさん

二人称:アンタ、お客さん、にいちゃん

誕生日:63


生まれてから親に無関心で育てられいないものとしてずっと扱われてきた

食事など生きる事に支障はなかったが親からの愛情も勿論なかった

それは血色異常症が原因

それに気が付いたのは小学生の頃

学校に通い始め人との交流が出来てからだ

他の親と自分の親の対応の違いに気が付く

親に向き合い聞くも今まで通り全て無視された

それらに悩み最終的に両手首を自傷

自分の血色異常症に気が付き全てを理解する

自分は他の人とは違う、これがバレたらきっと親のように友達も他の人達も自分を無視するだろうと恐怖した

絶対にバレないよう怪我をしそうな体育などは自主的に休み人目につかない場所で1人身体を動かすなど徹底して学生時代は過ごしてきた

父親からストレスのはけ口として暴力も受けてきたが周りの目を気にし目立つ所は避け血も見たくなかったので基本殴る蹴る、罵倒などの精神的苦痛を与えられていた

その時も母親に助けを求めたが無視されそこからは諦めて静かにされるがままになった

それが気に食わなかった父親に酒瓶で殴られるその反動で酒瓶が割れ割れた酒瓶でそのまま殴られたため首が切れてしまった


中高で一人暮らしをするためバイトをしつつ資金を貯めすぐに親の元から離れとある時計店で住み込みで働き始めた

その時の3代目当主に気に入られ弟子入りし今ではその店を継いでいる


昔ながらの時計屋を営む4代目の当主

時計技師をしつつ研ぎ職人もやってる

腕は確かだが金額が少々お高めで仕事は少ない

しかし評判は良く仕事もポツポツは入る

傷のせいで怖がられる事もしばしばあるが

当の本人は気さくで優しく客と話す時は笑顔

仕事中や店番など暇な時はむすっとしているため新規の客を取るのは難しいらしい

ヤクザに間違われる事もあるが笑って許す

気のいいおじさんタイプ

両腕の傷は幼少期の自傷跡で首の傷は幼少期に父親に付けられたもの

顔の傷は時計店の仕事をしている最中に押し入ってきた強盗犯の犯行によるもの

その犯行に使用された物はよく研がれ切れ味の良い刃物

その刃物に惚れ込み研ぎ職人を目指した

ちなみに血色異常症が周りにバレる事を恐れ病院には行かず自力で治したので傷跡が残った

傷跡は隠す気もなくあまり気にしてない

壊れた物を見ると直したくなる性分で錆び付いた物や切れ味の悪い刃物なんかも許せない

研げや!勿体ねぇ!


好き:時計()、修理、お客さん、育ててくれた師匠、切れ味の良い刃物

嫌い:無視される事、生みの親、錆び付き、壊れた物、暇な時間