身長:全長約300㎝
体重:210kg
誕生日:9月20日
誕生花:彼岸花
誕生石:サファイア
一人称:俺、おじさん
二人称:アンタ、お前さん、兄ちゃん、嬢ちゃん
種族:虎タウル
担当演目:裏方事務作業
好き:マタタビ、酒、高い場所
嫌い:面倒事、失礼または躾のなってない人間
性格:冷静沈着で真面目
下半身が虎系のタウルおじさん
-過去-
下半身が獣の姿で生まれた為一部の宗教系の人間達にスフィンクスの生まれ変わり、または件では無いかと噂されまるで神のように崇め奉られ大切にされていた
献上品として生贄で人間を食べていたので飢餓状態になる事はなく幽閉状態ではあったが特に気にせず幼少期を過ごした
しかし成長するとやはり外の世界に興味を持ってしまいその場を抜け出してしまう
その姿を見た人間に化け物だと殺す為に追い回され1人森に身を隠し過ごした
しかし定期的に人間を食べられなくなったリュウホは日に日に蝕まれていきついに森に迷い込む人間を襲い出しました
森には人を食らう化け物がいると噂が広がりその噂がサーカス団の耳に入ったのです
もしかしたら同じ境遇の仲間かもしれないということでガルルガ達が捕獲に向かった
助けてくれた恩を返す為サーカス団に身を寄せる事にし今に至る
-前世-
タウル系種族はそれなりにいたが虎のタウルは珍しくそのうえ毛色も光輝く金ではなく夜に溶けるような黒毛で生まれ親とも違う姿に同種族とも仲良くなる事が出来ず肩身の狭い思いをしていた
そのためなのか性格が歪み粗暴に育っていく
悪い事は全てやり悪名を広げ自分の存在意義を示した
ついに報復を受け死にかけ魔女が住むと言われる恐ろしい森に棄てられてしまう
息絶え絶えになりつつも古い小屋を見つけそこにいた一人の人間(魔女)に助けられる
その人間は盲目であった為リュウホの姿を見ても驚く事も怖がる事もましてや殺そうとする事もなかった
救われた恩からそこに世話になる事に
過ごしていくうちに魔女がリュウホと同じような境遇であり肩味の狭さから森に逃げたと言う事を知った
リュウホはその人間に初めて恋をしました
一時は幸せに過ごしたがこんな良い人の側に自分のようなものが居ていいのかと苦悩する
離れようにも愛してしまった
この人が他の人の物になるのも許せない
遂に限界を迎えたリュウホは恋をし救ってくれた恩人を一生自分の物にする為に食べてしまうのでした
襲いかかる瞬間、魔女は微笑み自らが噛み潰される時もリュウホを撫で優しい言葉をかけるのでした
泣きながら食べた肉の味は一生忘れる事はないでしょう
それはまるで甘く切ない呪いのようでした
リュウホは堪らず自らの手で小屋に火を放ち命諸共大切な場所を自分だけが覚えているように、誰にも知られないよう消すのでした
身内企画【fragmentCircus】のキャラ