地名は「トゥルロド・セラーデ」と「ラパンナピア」
この2つの国をまとめて「イヴアダラ」と呼ぶ
この世界には1人1人個別に「守護宝石」(別名,心宝石)という物を持ちます。
異食者と奇病持ちが少数存在する
心宝石を持つモノは自分と同じ宝石を少し(1カケ)ずつ取り込みエネルギーとなる魔力に変換しないと生きていけません。
ただし宝石喰の異食者は自分以外の心宝石を大量に取り込みます。
奪われ食べられてしまえばそのモノは死にバケモノ(魔モノ)へと変わってしまいます。
宝石吐き病などの奇病持ちは裏取引,オークションなどに目を付けられたりします。
物としての扱いを受ける事が多い。
死後バケモノになったモノは魔モノへと変わります。
そしてバケモノのトップに立つ7人の魔女に取り込まれ養分にされるか契約を結ぶ事で使い魔になる事もあります。
(魔女の悪戯で魔モノからゴーストに姿を変えられフラフラ彷徨うモノもいます。また魔モノが魔モノを喰らう同種喰を行うと悪魔に姿を変え魔力も強くなります。)
魔女騎士団の7人の魔女はみな悪いモノばかり、創造主の言葉を間に受け宝石喰の異食者に「心宝石を食え」と言ったのはこの魔女なのです。
「トゥルロド・セラーデ」
リッターオルデンが国のトップにいる
魔法関連の技術が発達しており魔導具が流通している
外側に行くに連れ昔ながらの文化が残る古き良き街並みと自然が広がり中央に近付くとリッターオルデンが所属する大きな教会と精悍な街並みと大きな図書館がある事で有名
この国の魔法使いや魔女は王立魔法使いとよばれ基本的にリッターオルデンで働き、国への協力を求められれば断る事が出来ない
「ラパンナピア」
魔女騎士団が魔モノ達のトップにいる
この国の魔女は基本自由に行動し国の協力等に従う事はない
誰かの下で働く事が嫌な魔女がこの国にいる
普通より魔力が強い森(〜の森)がありそのには危険な魔モノが多く住んでいる
7人の魔女(別名,魔女騎士団)と対立しているリッターオルデン(別名,聖騎士団)
騎士団に所属する人数は多く将官クラスは魔女と同じく7人だがその下に中小クラスの兵が多くいる
騎士団のモノは七つの美徳である聖属性に属しそこから細かい属性に分かれています。
知恵(水)、勇気(風)、節制(土)、正義(炎)の4属性に加え信仰(雷)、希望(光)、愛(無)の3属性